日本人が世界で戦うハンディキャップ

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2016年のウィンブルドンが始まりましたね!

毎年、このウィンブルドンが始まると2週間は寝不足になるので気合で乗り越えています(笑)

さて今年も錦織圭のウィンブルドンの戦いがケガからスタートしました。

 

6月の中頃におこなわれたドイツのハレでおこなわれたゲーリーウェーバーオープンの初戦で左脇腹を痛めて勝利はしたものの2回戦は棄権。

残念な結果で終わってしまいました。

 

「また錦織が怪我をしたのかぁ~」

と嘆くファンも多かったと思います。

 

いつも調子が上がってくると怪我で戦線離脱。

これを繰り返しているように思えます。

 

しかし、このスポーツのトップで戦う時にはどうしても怪我は付き物です。

特に日本人などのアジアの選手にとっては欧米人に比べてかなり体格的に不利な状況です。

 

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錦織圭の身長177cm、体重75kg

 

日本人の成人の平均身長約170cm、体重約65kg

これを見ると錦織は日本人の中でも大きい方へ入ります。

 

しかし世界のトッププレヤーと比較をしてみると・・・

世界ランク100位以内の身長、体重の平均は

平均身長186.35cm、平均体重79.95kg

 

またその中でも世界ランク50位以内の身長、体重の平均は

平均身長188.24cm、平均体重81.78kg

 

これを見ると錦織圭の身長は約9~11cm低く

体重は約5~7kgは軽いことになります。

 

この体格差を常に感じながら過酷なトーナメントを勝ち上がっていくには当然身体への負担というものは他の選手に比べ大きくなるのは間違いありません。

 

100位以内の中でも更に50位以内の選手の平均の方が高くて重いというデータを見た時にやはり体格は大切なんだなと感じました!

 

その中で周りの選手と引けを取らないプレーをしている錦織圭は本当にすごい選手だと改めて思いました。

 

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僕の知り合いの方で世界のツアーを回っていた方がいます。

その方の体験談でこういう話がありました。

 

その方がベトナムのツアーを回っていた時、オーストラリアの選手と対戦をしたそうです。

ファーストサーブが200㌔くらいコンスタントに出ていてセカンドサーブが180㌔のスピンサーブで飛んでくる

いわゆるビッグサーバーとの対戦でした。

 

ファーストサーブを取るのも至難の技だったそうですがセカンドサーブがもっと厄介で一度跳ねさせてしまうと2mくらいの高さまで跳ね上がってしまい届かなくなってしまうようでした。

 

このサーブを返すにはベースラインから3mくらい下がり跳ねたサーブが落ちて来るのを待って打つか?

サーブが跳ね上がる直前にライジングで打つか?

の2択になったそうです。

 

最初は待つ方を選んだそうですがそれをし始めたら相手がサービス&ボレーに切り替えてきてリターンをやっと返したとしても次のボールを簡単にボレーで決められてしまう。

これではいけないと思いライジングも混ぜていこうとなったそうです。

 

そして、そのセカンドサーブをライジングで片手バックハンドでとらえた時、鈍い音がしてラケットが握れなくなったそうです。

その試合はそこでリタイア。

 

後で病院へ行きレントゲンを撮ったら手首の骨が複雑骨折で折れていたそうです。

 

本人もビックリでそんなに悪いリターンではなく、ほんのちょっとスイートスポットを外したそうです。

 

それで自分の手首の骨が折れてしまう・・・

 

体格の良い外国人の打つボールはエネルギーの塊なんですね!

それを体格差に不利な日本人が受ければどうなるか?

答えは明白です!

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この話を聞いた時、プロの世界で日本人が戦うことの大きな壁を感じました。

僕は日本人が世界のトッププレーヤーと肩を並べることは無理なんだと思っていました。

 

こんなにも体格差があるのか?

大人と子供くらいの差があるのではないか?

よくいけてトップ50位以内に入れたら万々歳なのではないか?

って思っていました。

 

しかし、錦織圭はそれをやってのけてきました!

 

ただそれは並大抵のことではなく本当に身体を削りながらの戦いだと思います。

 

先程はサービスの話をしましたが今の世界のトッププロのボールはサービスだけじゃなくストロークも断然重さが出てきています。

手首が折れてしまうほどのボールを容赦なく打ってきてあの体格差を生かして打ち合ってくる。

長いラリーになると20球以上打ち合う!

 

グランドスラムにいたっては3セットもおこなうのでそんなラリーを2時間や3時間も打ち合うのです。

しかも強い選手になればなるほど連戦で毎日のように試合をおこなう。

 

コートの条件も変わるし、ボールも変わる、気候も変わるなど、いろんな変化にも対応しなくてはなりません。

 

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なので錦織圭があれだけ怪我を繰り返すのも仕方がないことなのかもしれません。

当然最善の注意を払いケガへの対策、ケアなどは十分にしていると思います。

しかし、テニスという競技は過酷過ぎます!

どのスポーツも過酷ですがこれを考えるとテニスはその中でも上位に入るスポーツだと思います。

 

日本人と外国人の体格差を跳ね除けて今の地位をキープしている錦織圭は本当に素晴らしい選手です。

だからこそ、日本人初のグランドスラム優勝をファンとしては願っちゃいますね!

 

是非、今大会日本人初グランドスラム優勝をウィンブルドンで成し遂げてもらいたいと思います!

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『あっ!今テニスやりたいなぁ〜』 と思った時に自分に合った テニスをやる場所が 見つかったら嬉しいですか? 日本全国いつでもどこでも テニスがやれる仕組みを作ることを 僕の人生の目標(夢)として 日々仕事をしながら 様々な情報発信、練習会、 イベント開催などを行なっています。 テニスコーチを10年やっていました。 テニスコーチになれば 僕の夢は叶うと思っていましたが 結局叶わずコーチを辞めました。 現在はファイナンシャルプランナー として働きながら 時間をコントロールして テニスの夢を叶えています。 コーチを辞めてから 40以上ものテニスサークルへ 遊びに行きました。 どこも同じような悩みを 抱えていました。 特に多かったのが ・人は集まるのだけれどもコートが取れない。 ・コートはあるんだけど人がいない。 でした。 テニスコートには限りがあって ミスマッチな状態があります。 例えば 2面のコートがあって 1面ではおじさんが2人だけで シングルスをやっていて 明らかに疲れ切っている。 もう1面では若者が20人くらいで 順番待ちで退屈そうにやっている。 こういう光景を見ました。 この時僕は単純に 『一緒にやればいいのに!』 って思いました。 なぜやらないのでしょうか? それは 『知らないから』 です。 知っていれば一緒にやっていたはずです! テニスって誰でも気軽に初められて すぐに仲良くなれるスポーツです。 このブログでは様々な テニスの役に立つ情報を載せていきます。 僕の練習会や主催するトーナメント情報なども 配信していきます。 そういう会に参加していただいた方に いろんな人を紹介をします! そしてつながっていただきます。 その一つのツールとして お使いいただけたらと 思っています。

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カテゴリー: ウィンブルドン

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